実家からの帰省中ボンネットからの物音の正体とは。

実家は農家でちょうど秋の時期になると稲刈りが始まります。
その日は私を含め、姉妹、父の4人で毎年の恒例である稲刈りをしていました。
実家が農家ということもあり、米の他にも人参やじゃがいもなどの野菜をもらって帰るのが掟のようなものでした。

帰る日の当日、私が持ち帰る野菜を作業場で見繕っていると、庭を走り回っていた妹が「猫がいるよ」と言ってきました。
家の構造的に野良猫が出入りしやすい構造になっており、よく見ると庭先に黒猫がいました。
そのあとも妹は猫と遊びたかったようで追いかけ回していました。

野菜の準備を終え、昼食が近いこともあり、食事の準備のために台所で食事作りをして準備後妹に声をかけました。
妹は私の車の下を覗き込み、車体を叩きながら、「おーい」と何かを話しています。
どうしたらのか聞くと、猫が私の車の方へ消えたと話しました。
私も気になって車w覗き込みましたが、いる気配がありません。

気のせいだと思い、その時はお昼の時間ということもあり、ご飯を食べました。
昼食を終え、いざ帰る時間になり、実家を後にして、帰り道のルートである、高速道路に乗りました。
同じ日に帰ることで妹も一緒に帰りました。
帰り道は仕事の話や恋ばななど他愛のない会話と、音楽を聴きながら帰っていました。

車を走らせて約30分程経った頃に、どこからともなく猫の泣き声が聞こえてきました。
妹に確認するも聞こえなようで、一旦かけている音楽を止めてみました。
すると今度は本格的に鳴きはじめ、車内はパニックになりました。

鳴き声が聞こえる場所を声を頼りに探すとどうやら運転手側のボンネットの方から声が聞こえます。
帰るまでにまだ1時間以上もあります、どうしようもないので近くのサービスエリアに停車することにしました。
ボンネットを開け、妹とふたりで猫の居場所を探しました。

中を覗いても姿が見当たらず、気のせいだったのかと思った次の瞬間、近くで鳴き声が聞こえ、声の方をみました。
するとバッテリーの上に小さく丸まった黒猫がこちらを見て鳴いていました。
それは妹が庭先で遊んでるいた猫でした。

軍手もなく、野良猫でかなり威嚇していることもあり、どうしようもなく、近くのお店の店員さんに保護してもらいました。
黒猫は激しく抵抗していましたが、段ボールに入れられると、すかさずどこかへ走って逃げていきました。
これは、今でも家族の中で話題に出るほどのお話です。
まずは、早く猫に気づけた事と、その猫が無事で安心しました。

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